こんなのいかがですか?
パーツいんぷれっしょん?
List.1〜5

List.6
ラリータイヤ

昔から、タイヤはブリジストンを好んで使ってます。現在はPOTENZA RE370Rと
言うタイヤを使ってます。このタイヤ、細くて外径がデカく、パターンはスダッドレス
のような感じで、一般ダートから軟質系まで、一通りこなせます。ただ、硬質路面は
苦手で、舗装じゃ、無理すると危険です。この手のタイプのタイヤは、各社出てますが
最初はADVANのMT-31、続いて、この370だったような気がしますが、守備範囲も
広く、癖もなく乗りやすいです。ローパワー車だったら、減りも我慢できる範囲で
このタイヤで行けば、晴れから雨までそれほどハズレになることはないでしょう。
最近、ラリータイヤはADVAN勢が元気いいようですが、自分は、BSの乗り味が
好きなので、このまま浮気せずに行ってみようと思います。

List.7
Duet X4

購入当初からの野望・・・それは、デュエットX4を作ること・・・。
ご存じのとおり、ストーリア(ダイハツ)とデュエット(トヨタ)は、
同一のクルマ。ダイハツがトヨタ向けにOEM生産したクルマがデュエット。
本家は、ストーリアにも関わらず、あのインパクトあるCMのおかげで、
デュエットの方が売れ、知名度も上となっている。私は、仕事の都合上
トヨタとは、深〜いつながり(ちゅーか、トヨタから給料もらってる)ので
一度はデュエットに化けさせ見よう考えていました。ストーリアとデュエット
の違いは、外観上では、ボンネットのエンブレム(DマークかTマーク)と
リヤハッチのエンブレム(DAIHATSUかDUET)とガーニッシュ(文字なしか
Storia)の3点。そこで、今回は、デュエット化計画第1段。一番違いの
わかる、ボンネットのエンブレム交換を行いました。本当は、本物のデュエット用
品番のエンブレムを用意しようと思いましたが、買うのも馬鹿臭いので
同じぐらいの大きさのマークを廃車からはずし、取り付け面のテープ跡をとって用意。
元のDマークは、釣り糸をつかって、破壊しないように取り除き、
ボンネットのテープ跡をきれいにして、用意したTマークを両面テープで接着。
さ、今度は、デュエットの廃車を探して、リヤ周りのエンブレムを用意しないと・・・

List.8
Center D/F

最近の、特に小型車の4駆は、スタンバイ4駆と呼ばれる部類に入ります。これは、
通常の回転差がないときは2駆で走り、前後輪で回転差が生じたときのみ4駆になると
いうものです。この場合、前後の車輪の間には、センターデフは存在せず、ビスカス
カップリングのみが直列で置かれています。ビスカスの性質上、回転差が大きいとき
のみ伝達トルクが高くなる性質を利用し、通常時は力を伝えずにただ回転しているだけ
回転差が付いたときだけ、駆動(トルク)を伝えるという構造になっています。
と、話はややこしくなりましたが、ストーリアX4の場合、駆動システムは、
生活感あふれる、スタンバイ4駆なわけです。


注)写真はノーマル(見ためじゃーわからんけど・・・)

そして、ノーマルのセンタービスカスのままでは、内部のオイルの粘性が低いため、
回転差に対するトルク伝達効率が悪く、なかなか4駆にはならず、また、なったと
しても、リヤはホントに補助的にしか駆動せず、FF的な動きしか出せません。
このビスカスを強化品に変えるわけです。¥55000也(部品代のみ)。そうすると、
コーナリング中の姿勢がコントロールしやすい、つまり、リヤにしっかり駆動が伝わる
ため、駆動でテールの流れをコントロールできるようになります。また、縦方向にしっ
かりクルマを出してくれる様になるので、コーナーの立ち上がりも早い段階からアクセ
ル入れることができます。つまり、コーナーに対して、姿勢さえ作れれば、コーナリン
グ初期からアクセルを入れて行けるようになります。ノーマルの状態だと、前輪で引っ
張る力に頼らなければならないので、アクセルを入れたいのですが、リヤが駆動で動か
ないので、アクセルオンでアンダーとなり、結局アクセルを抜く、回転落ちる、駆動
足りないのでシフトダウン・・・と言うパターンになり、非常に気分が悪くなります。
ダート、雪を気持ちよく走りたいなら必需品です。以外と癖も少なく、マッチングは
良です。ただ、車庫入れ等の動きは止まりそうになりますが・・・。

効果は絶大!6月に取り付け、それ以降のダートラは負け知らず、Jr戦では、装着以後の

ライバルとのタイム差は、1秒近く広がりました。特に、中高速コーナーでの安定感は抜群。

姿勢さえ作ってしまえば、あとは踏んでれば、リヤがついてくる。ドライバーは、ステアリングで、

ちょっと、ヨーを修正してやるだけでOK。とにかく、舵角が減りました。

ダート、雪なら絶対必要です。必需品(舗装でも、ジムカーナみたいなことしないんだったら、

車の安定感は増すと思います)


List.9
エンジンマウント

注)写真はノーマル(見ためじゃーわからんけど・・・)

エンジンは振動します。通常、この振動が出来るだけ車内に伝わらないように
エンジンをボディに対しフロートさせた状態で取り付けてあります。ボディに
対し、ゴムブッシュを介して、数点で支えています。このゴムブッシュが、振動を
吸収するわけですが、これが厄介なのです。振動を吸収するためには、ゴムを
柔らかい方向へ持っていきますが、エンジンはクルマの中でもっとも重い重量物、
柔らかいと、エンジンの動きが大きく、車両そのもの運動性能に影響を及ぼす
わけです。ステアリングを切り込んだとき、アクセルを開けたとき、ブレーキを
踏んだとき、などなど、いろんな場面で、エンジンが動いてから、車体が反応する
という風に、シャープさに欠けるわけです。そこで、これをゴム硬度の固いものに
変えます。\20000也(部品代のみ)。まず、はっきりわかるのが、エンジン振動の
入力です。エンジンを始動した瞬間、クルマ前方より細かい振動がはいってきます。
快適性はかなり損なわれます。また、5000rpmを越えた当たりからのエンジンの
こもり音は、結構なものです。これらとの引き替えに得られるものが、運動性能の
向上です。まず、アクセルへの反応が良くなります。低速でも、アクセルをちょん!
と入れただけで、レスポンスよく車両が反応します。スタートダッシュ時の
フロントのジャダー(激しく振動すること)も減ります。ステアリングに対する
応答性もあきらかに向上しています。フロント周りの剛性感があがり、足周りを
変えた位の変化が感じ取れました。また、エンジンの動きが少ないため、
ミッションの動きも少なくシフトフィール改善にもつながります。ミッションの保護
にも役立つことでしょう。

List.10
ブースト計

ターボ車の場合、吸気をターボで加圧し燃焼室に押し込んでいますが、その圧を
知るためには、圧力計(ブースト計)が必要となります。X4の場合、ターボの過給
限界値を調整できるため(アクチュエーターの解放値を調整する)、ブースト計に
よる、圧管理が必要となります。私は、APEXの2.0kフルレンジの物を使っています。
昼間は文字盤が白、夜は文字盤が青白となり、視認性は良好です。欲を言えば、
2.5Kフルレンジが良かった・・・(普通はそこまで必要と思わないから・・・)


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