2002/8/10〜11
今年の夏はもう終わってしまったのでしょうか?
というより、夏っていつ?って感じですが、一応、夏休み突入!
で、1泊2日で、積丹へ行ってまいりました。
天気は、大雨こそ降らなかったものの、初日は曇り、
2日目は曇り時々雨。天気を除けば、おおむね良かったです。
ただ、ここ最近、天気が悪くて、ウニ漁が出ていなく、ウニに
ありつけなかったのが非常に悔やまれます。
(あわびはしっかり満喫しました。ウニは小樽ですし食べました。)
大昔、神恵内から当丸峠で余市方面に抜けた
ことがありましたが、積丹の先っちょまで行ったのは今回が初めて。
(左)神威岬。見えてる先っちょまでは、当然、行きませんでした!もう少し天気よければ最高でしたが。
(右)美国で乗ったグラスボート。黒い塊はウニ。だけど、これだけ磯焼け(海藻がない状態)でウニはどうやって
生きているのでしょうか?あと、この辺のかもめは、観光船に「餌付け」されてます。
2002/8/3〜4
さ〜!今年も、全日本ダートトライアルが北海道にやってきました!
例年の如く、苫小牧港祭りと重なり、会社の「市民踊り」参加をぶっちぎって、エントリーし
ました。ただ、今回は仕事が忙しくて、イマイチ、気分的に「行くぞ〜!」って感じに
乗り切れませんでしたが・・・・。
まずは、8/3の公開練習。昨年は、ここでセカンドベストを記録するも、本番当日、全日本レギュラー陣に
ぶっちぎられる、という予想通りというか、おったまげ!というか、いい体験をさせていただきましたが、
今年は、車の動きがイマイチつかめず、不完全燃焼で終わり下位に沈んでしまいました。
この日のトップは、ご存知‘01年全日本チャンプの原選手。しかし、エンジン不調となってしまいました。
(左)‘もう年なんだからほどほどにしましょうよ〜’藤田さん
(右)‘まずはJrのチャンプをとってからにしようよ〜’テラ
今回、我ら室工大自動車部A1軍団からは、私と‘天敵’テラと先輩の藤田さんがエントリー。で、
この公開練習で速いところを見せたのが、藤田さん。1ヶ月前にあるとからストーリアに
乗り換え、今回が公式戦初エントリーにもかかわらず、公開練習は5番手/12台中。
今回の成績よりも、今後の地区戦での争いが気になってしまいました。
A1が2ヒート目を走り終えたころから雨が降り出し、翌日の本番準備もあるので、
早々に退散。私は、あまりにも足のイメージが悪いため、先回の地区戦よりいじっていた
足(ショックの減衰)を元の状態に戻し、翌日に備えました。
(左)今回は、原選手のお店、プロジェクトガレージのサービスにお邪魔させてもらいました。
(右)「後方車両戦意喪失グッズ」赤ちゃんは乗ってません。お腹に脂が乗ってます。
そして迎えた本番当日。雨は上がり、前日の強風も止んで、天気は回復方向。結局は、
ピーカンの天気となりました。朝6時から車検を済ませ、「まったり」とした朝のひとときを過ごし、
いつも通り慣熟・ドラミを終え、1ヒート目。路面は、前日の雨でウエット。無理もせず、無難に
こなし、トップから約5秒(!)落ちの7番手/14台中。トップは、前日にエンジン不調となり、
急遽乗せ替えてきてあまり寝てない原選手。もう、ぶっちぎり一人旅状態。
で、3位〜8位までが0.6秒内にいるという大接戦。テラが4番手(0.3秒差)、藤田さんが6番手(0.1秒差)。
ま、タイヤも新品じゃないし(新品は次回地区戦に温存です)、ま、こんなもんか、というより、
足は元に戻して大正解!ほんの気持ち、出口オーバー強いが、ウエットでは、向き変えたら、
しっかり踏める状態になりました。
全日本チャンプ、原選手からレクチャーを受ける2人・・・って、ことではなくて、内容は・・・はずかしくて言えません。
1ヒート目、このような湿った路面では、十分、「敵」を向かえ打つことはできたのですが・・・。
前日の天気予報では曇りだったのが、当日の予報は晴れマーク。路面は、あっという間に乾き
そして、今の砂川では、全日本でしか顔を出すことがない、超硬質の路面となりました。
結局、2ヒート前に散水が入ることはなく、路面は硬質のまま。2回目の慣熟で路面を見て、
「これはドライを履くしかない!これも勉強!」と決心し、乗りなれた370Rから460R(1年落ちだけど)
に履き替え、いざ出陣。特にいつも通りに2ヒート目をスタート。スタート直後のストレートで4速まで
加速、その後3速でターンインするコーナーに進入したとき、ちょっと後悔しました。
車が唐突に動きすぎる!踏ん張りが利かないというか・・・。ま、なんとか、クリアし、
そのあとは無難に収め、2本目の短めストレートから高速S字(というよりクランクか?)。
このS字、1ヒート目はライン上に水溜りがあったものの3速ほぼ全開で通せた(気がする)
ため、2ヒート目は路面も硬いし、タイヤはドライだし、もっと速くいけそうな気がしたので、進入前で
タコメーター(シフトインジケーターランプ)の指示通り、4速へアップ。そのまま、S字に入って
行ったら・・・・。道幅が、ちょ〜っと足りなかったみたい。出口アウト側で、テールを道脇にヒット。
全日本名物 Dクラス。こいつらの走りは一見の価値ありですよ!みなさん!
その反動ではじかれて・・・・。カウンター当ててこらえようとしたものの、車速が車速だけに(120ぐらい)
タコ踊って、どっか乗り上げて転倒!は、やだったので、そのままスピン。フロントを道脇の
土手に引っ掛けながら1回転して、進行方向向いて停止。この時点で、私の夏は終わりました。
ここで、集中がきれてしまい、なすすべもなく、なんとなくゴール。ほとんど被害がなかったのだけが
幸いでした(ガードとバンパーの間に、めっちゃでっかい石挟まってましたが)。
結局、みんな順当に3〜5秒タイムアップ、私は6秒タイムダウン。
なんと、ビリ!(13位)
全日本レギュラー選手は、4〜5秒タイムアップするなか、テラ&藤田さんは3秒アップにとどまり、
藤田さん9位、テラ10位で終えました。昨年同様、全日本の2ヒート目の速さについて行くことは
できませんでした。で、優勝は、原選手(下)。今期4勝目です。おめでとさんです!
原さんから優勝グッズを貸してもらって記念撮影
500万円ではありません。5万円です。
返したくなさそうです。でも、それはただの板ですよ!藤田さん
ということで、結果だけ見たら、残念な全日本でしたが、「こんなこと」は、地区戦では、
絶対やってないだろうし、「冒険」できて楽しかったです。また、来年!
2002/7/28
今日は、北海道ラリーシリーズ第4戦 EZO SUMMER RALLY 2002のサービスへ
行ってきました。今回のサービス対象は、「先輩」のジュンイチさんのみ。
前の晩、寝れなくて、古い漫画を読みはじめたら、止まらなくなって、深夜1時過ぎ。
「寝ないとヤバイ!」で、寝て4時半起床。5:00に室蘭からサービスに同行する後輩
(水内&瀧)と「吉○家」の前で待ち合わせ、私の通勤車ムーブにテントやら
椅子やらテーブルやら、そして忘れてはならない、「焼肉道具」、そして、
サービスなので、「一応」工具類も積み込んで、あの「ちっこい」車に、荷物満載、
野郎満載で5:30出発。朝から、後輩の買ってきた「牛丼弁当並」を食べさせられ、
「寝起き牛丼!」状態。7時ちょっと前に、今回のスタート&サービス会場である
静内町に到着。天気は快晴で、サービス(焼肉)日和。
エントラントは、レキ(SSの事前試走)を終え、車検の準備中。
私たちも早速、テントを広げ、テーブル出して、「まったり」するための準備。
一応、出発前に窓を拭いたり、タイヤエア調整したり、サービスらしいことをして「やり」ました。
今回のラリーは、北海道では珍しい、オールターマック(舗装)ラリー。全日本ダートラと日程離れてたら、
私自身が出てみたいイベントでした。レキを終えたジュンイチさん曰く、「ストーリア貸してくれ・・・。」
「(SSの道に)センターラインがある・・・(つまり、それだけ道が広いということ)軽じゃきついな〜」
と、ぼやきモード。
(右)今回の先行車は、なんとランチャストラトス。といっても本物ではないですが。だけど、すごくきれい
出来てます。エンジンはアルファの物とのこと。中は、シートこそ最近のバケットでしたが、
あとは、本物っぽくできてました。この車で山走ったら、おもしろそうです。
(左)ジュンイチさんのスタート。今回はC-B−Aの順なので、ラストゼッケンスタート。
スタート前に「‘一応’工具類とウマ(ジャッキアップして車を載せるやつね)は持ってきてますから」
というと、「ま、そんなもんは必要ないけどな。どうせ、焼肉やって飲んだくれてるんだろ?」
(既に私は1本飲み始めてましたが)みたいな、会話を交わして、8時半すぎ、いざスタート。
・・・・・みんな、行ってしまうと、サービス会場は、ちょ〜〜〜〜〜ヒマ&まったりモード。
今回は、競技車は、昼すぎまで戻ってこないタイムスケジュールなので、
約4時間、なにするでもなく、まさにピクニック。天気がよくて、ホントに良かったです。
で、今回、暇つぶしグッズ(雑誌、ラジカセ、携帯TVなどなど)を持ち込みましたが、
その中の一つ、バトミントンセット(前日、ホー○ックで買った)で、早速、瀧とバトミントン勝負。
初めて、ものの10分・・・・2人ともバテてしまいました・・・。情けない20代です・・・・。
そうこうしているところに、ジュンイチさんより連絡が入り(どうやって連絡が入ったかは、建前上、内緒)、
「SS1でテールランプ落としちゃった〜」とのこと。まだ、スタートして30分ちょっと。
早速やってくれました。が、戻ってくるのは昼すぎ。何も出来ないので、どういう状況なのか想定して、
直すのに足りなさそうなものを調べて、焼肉食材買出しの際に調達することに。
で、10時になり、スーパーやホームセンターが開店となったはずなので、
買出しに出かけ、戻ってきて、炭火起こして、11時より、ラリー中のエントラントなんてかまわず、
待望の焼肉スタート!そうこうしてると、オフィシャルが戻ってきて、ジュンイチさんの落とした
テールランプ拾ってきてくれました。で、早速、修理。取り付け部分は全部壊れてるけど、
レンズは割れてないし、球もストップだけが切れている。コネクターも無事。
主より先に帰ってきたテールランプ(ビビヲ左側)です。
13:00ごろ、ジュンイチさん、サービスイン。左側、前から後ろまで、かる〜くボコボコ。
横から、ガードロープに行ってしまったようです。サードマーカーも割れてなくなってました。
それと、左リヤのロアアームも曲げてしまったらしく、乗りづらいとのこと。とりあえず、
テールランプは、ガムテでべたべた止めて、サードマーカーは球買えて、上から透明テープで補修。
ロアアームは、ジャッキアップしておいて、パンタジャッキ(ムーブの純正品!)を、
ボディーとアームに噛ませて、無理矢理広げて曲げ伸ばし。なんとなく戻りました。
(私のジャッキは、ちょこっと凹みました・・・)エントラントに飯食わして、またいってらっしゃ〜い!
(左)「サービスらしいことさせてやるは!」的ことをほざいておりました。
ま、軽症でなにより。手書き矢印が、またおしゃれ!
(右)激走中のジュンイチさん。やっちゃったあとです(撮影 BY しのぶさん)
エントラントが行ってしまったあと、また1時間ほど、焼肉。ここで、今回のメインディッシュ、
牛ステーキ(もも肉ですが)食べて、焼き鳥の残りを始末して。3時すぎから撤収準備して、
4時ごろ、ゴール会場へ移動。そして、4時半頃、ジュンイチさん無事ゴール。結果は、4位/5台。
ただし、1台はクラス成立(出走5台以上)のためのサクラ。実質のビリ・・・。ま、今回は
舗装なので、気にすることないんじゃない?もしかして、車ともどもへこんでます?ジュンイチさん?
2002/7/6
全日本ラリー4駆部門第4戦、ノースアタックラリーを観戦してきました。
場所は、日高町の採石場の林道。ハイスピードのフラット&幅広&パンパン路面の道。
景色もすばらしい変わりに平気で100m近く落ちる崖っぷち。アクロポリスとか、なんか
海外ラリーの風景みたいでした。今回は、田口勝彦&デリックリンガーによる
三菱ワークスGr.Aランサーのデモランもあるということで、大期待で行ってきました・・・が・・
(左)こんな景色のいいところです。ずーっと下から上ってくるところが見えました。
(右)アナウンスのねーちゃんが、「先行車は、GrAランサーの田口!」みたいなこというので、
期待して見てましたが、遅い(上っていかない)し、スーパー静かだし・・・。
ん!日本のナンバーついてね〜か!?
国内ラリー車は、事実上「なんでもあり」なので、いい音してるし、特にCクラスは
迫力ありますね〜。Aクラスは、5台出走で、ストーリアのワンメイク。
BクラスCC4Aマイベックよりは、速いですね。ただ、ここは上りきつかったかな?
ちなみにコース左側は、落っこったらとんでもないことになりそうなぐらい
高くて、木もなくて・・・・下まで100m一直線って感じです。
SS1本、一通り見て、「本当にあれはGr.Aだったのか?」という疑問をもちつつ、
昼食を食べがてら、サービス会場に移動し、サービス風景を見に行ったところ・・・。
Gr.Aあるじゃね〜かよ!ここに!
しかも、やっぱりさっきの車じゃないし!
以前にGr.Aインプレッサのデモラン見たときは、とんでもない車だと思ったんだけど・・・。
やっぱりそうだよね〜・・・。あれはないよな〜。次のギャラステでは、走らせるとのこと。都合もあり、
1本目見て、サービス見て帰る予定してたので、デモラン、残念なことに見れない・・・・。
しか〜し、タダでは帰らない。しっかり、車見てやる!ってことで・・・。
(左)室内。きれいに作られてます。ナビ席はスーパーローポジで、寝てるので、チャイルドシート状態。前なんて見えません!って感じ。(右)エンジンルーム。こちらも、非常にきれい。だけど、これぐらいだと、その辺走ってるチューニングカーも
やってそうな感じ。だけど、ほんとにきれいに作ってあります。
(左)Fr足回り。容量たっぷり!ダブルの別タン!ブレーキはAPロッキード。これと同じブレーキ、
国内ラリー車(エボ7奴田原車)にも付いてました。(右)下回り&Rr足回り。Rr足は、
市販車とは別物ですね。ストロークすごく長い!
左がGr.A、右がGr.N。で、自分たちが走ってるのを見たのは、N車両のほうでした。
しばらくして、競技車がサービスに来たので、1時間ばかり、サービス見学。
特に、今回は、DRSストーリアはしっかり見させていただきました。
サービス手前タイムコントロールでナビはチェック処理、ドラは先にサービスイン。タイヤ交換、ショック交換、
突貫で板金などなど。サービスに車が帰ってくると、あちこちでから、おいしいニオイ(焼肉などなど)が・・・。
DRSの2台がサービスイン。右、平塚車、左、小野寺車。ちなみにBowBoo島田車はSS3ギャラステでリタイヤ
(左)エンジンまわり。特に目立ったところなし。見た限り、ノーマルちっく。
エアクリ〜タービンのパイプは、金属になってました。あと、ブローバイの
戻り系統に見慣れない部品ついてましたが?です。すごく純正ちっく。最近のにはついてるのかな〜?
(右)小野寺車、サイドワイヤーの固定が外れたのか、タイラップで修正してました。
DRS車、初めて見ましたが、見た感じ極々普通でした。内部の作りも特に目立った点はなく、
しっかりやるべきことだけやられてる、といった印象。しかし、エンジンは、「見えない」部分に
どれだけのことが施されているのでしょうか?ダートラの原さんの車のほうが、10倍過激ですね。
日野レンジャー tuned by DRS!
やっぱり、トヨタグループだから?
2ステ途中で暗くなりそうな時間なので、ライトポットつけて出動。
ということで、ラリーを見るたびに思うことですが、おもしろそ〜!出たいな〜!
あと、やっぱり2リッターターボ4駆に乗りたい!!