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アイスキャンドル 名前:
Sawaの父 [2004/01/27,22:42:43]
外の気温はー11℃。 しかし,1個の灯りが人の心を温かくしてくれます。 Sawaの母が作成したアイスキャンドルにローソクの灯をともしてみました。 アイスキャンドルはバケツに水を入れて屋外に置いておくと簡単にできます。 ただし,気温と時間の微妙な兼ね合いが大切なようです。 凍りすぎると,ただの氷塊ですし,反対の場合はすぐに壊れてしまいます。 ローソクは寒い屋外なので,室内で灯す数倍は長持ちします。
Sawaの母は毎年,数個のアイスキャンドルを作って灯をともしているのですが,1年振りに作る気持ちになったようです。
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冬の風物詩 名前:
Sawaの父 [2004/01/29,22:55:15] No.17
真っ赤なナナカマドの実に真っ白い雪。 まるで白い毛糸で編んだ帽子をかぶっているようです。 冬の風物詩とはいえ,ナナカマドの実が,こんなに長い帽子をかぶるのは珍しいこと。 撮影場所はSawaの実家付近の街路樹。
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大雪山系 名前: Sawaの父
[2004/02/10,23:46:20]
大雪山系の主峰,旭岳(2,290m)と北鎮岳(2,246m)左側です
Sawa父の職場から見える景色は最高です。展望喫茶の利用もできます。是非一度お越し下さい。
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春 見つけた 名前:
Sawaの父 [2004/03/12,22:59:36]
ネコヤナギ 「ネコヤナギの芽もふくらむ頃,私達は今,学舎(まなびや)を巣だっていきます」 私の中学校を卒業する頃の答辞の定番です。 久し振りに出張した道すがら
,大きくふくらんだネコヤナギを発見しました。
柳は古来美人を形容する言葉に用いられることが多く,柳のように細くしなやかな腰つきを「柳腰」,柳の葉のように細くて美しい眉は「柳眉」,長く美しい頭髪は「柳髪」,しなやかな姿を「柳態」といずれも柳の容姿がしなやかで女性的な美しさを見せることの例えから来ているらしいが,こんなことを言っていると,やっぱり,sawaの父は「歩くセクハラだ」と言われそうです。
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テレビドラマ「北の国から」その2 名前: Sawaの父 [2004/03/20,22:40:29]
出窓はスキー場のゴンドラと公衆電話ボックス,玄関フードは公衆電話ボックス,家屋本体は大型トラックのボディ,はめ込みの窓は様々な形の車の窓ガラス,全てが拾ってきた物で五郎が造った「拾ってきた家」H15。5.13日撮影。
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テレビドラマ「北の国から」その1 名前: Sawaの父 [2004/03/20,22:51:53]
テレビドラマ「北の国から」その1 貧しい開拓部落で育った私には自分の体験と重ね合わせ,テレビドラマ「北の国から」は胸に響いたいくつものシーンがよみがえってきます。 泣かせるだけでなくユーモアもたっぷり含まれ,更に北海道の厳しくも美しい自然は重要な舞台装置であったようにも思えます。
先日その舞台となった富良野を訪れる機会がありました。一面銀世界の中にぽつんと建っている赤い屋根の小屋,ランドマークのような数本のトドマツ。 20年以上も前,日本中が高度成長に酔いしれている頃にスタートしたドラマは家族愛や農山村の人々の温かさを描きつつ,物質至上主義や浪費社会に疑問を呈していたように思えます。 純がゴミ収集の仕事をしたり,五郎が廃棄物を材料に家を建てる場面は私の脳裏に焼き付いています。
私は今,単身赴任先の公宅では拾ってきたベット,机,電話台,それに粗大ゴミ処理手数料のシールが貼ったままの拾ってきた石油ストーブなどに囲まれ,「北の国から」最終回の「遺言」で,五郎が純と蛍に「金や品物は何も残せんが・・・・・・自然から頂戴しろ。そして謙虚に,つつましく生きろ」と,とつとつと語りかけていた言葉をかみしめながら暮らしています。
そして,私のライフスタイル「もったいないの精神」は,これからも貫き通したいものです。 H16.3.13日 撮影
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