2009年2月

シベニクはアドリア海のほぼ真ん中に位置し，クルカ川の河口に開けた歴史の古い町でした。
何といっても一番の見所は聖ヤコブ大聖堂です
建築には 1431〜1535年までの100年以上を要したそうです。

聖ヤコブ大聖堂はユネスコ世界遺産に登録されていて，石材だけをだけを用いて建てられた教会としては世界最大とか。
北側の入り口に施された裸体のアダムとイブの像も印象的でした。

教会の外壁には71人もの人間の頭部の彫刻が飾られていました。
これは当時の市民がモデルになっているそうです。

一際白い色がきれいなシベニクの市役所

　狭い通路のシベニク旧市街地

歴史を感じさせる細い石畳の路地

授業の間の休憩時間には子供達は屋外に出て元気に飛び回っていました。

　小さな島全体を城壁で囲んだ街の中に宮殿、教会、住居、商店などの他に学校もあり子供達が元気に遊んでいまました。

　トロギールはクロアチア本土とチオヴォ島の間の小さな島にあり，本土とは跳ね橋（開閉する）で結ばれていました。
　橋の中央部が跳ね上がり開閉します。

クロアチアの古都トロギールはアドリア海に面し，周りはヴェネチア時代の高い城壁に囲まれた東西500ｍ、南北300m程の小さな島でした。
写真は南側の門ですがトビラは頑丈な鉄製でした。
1997年に世界遺産に登録されました。