2006年1月


冬のブナ林 名前: Sawaの父 [2006/01/09,21:18:42] No.348
ブナの森は豊穣の森と云われます。
 厳寒の今時期は,一本あたり40万枚も着いているといわれている葉を全部落とし,寒さに耐えながら躍動の春を待っているかのようです。
ブナの北限は黒松内ですが,写真は函館市(旧恵山町)のブナ保護林(道有林)です。
夏のブナ林 名前: Sawaの父 [2006/01/10,22:26:35] No.350
 ブナの森は「緑のダム」、「緑の水瓶」と云われています。この水が動植物の命をはぐくんでいるのです。
撮影地:冬のブナ林と同じ
北海道のブナ林 名前: Sawaの父 [2006/01/11,21:09:58] No.352
北海道では道南でしか育たない「ブナ」は、全道の広葉樹に占める割合では5%足らずですが渡島半島だけでは40%を占め,水源かん養や土砂流失抑制機能など森林の持つ公益的機能を高度に発揮させるために大きな役割を担っています。
撮影地:恵山町(現函館市)
ブナの巨木 名前: Sawaの父 [2006/01/12,23:08:40] No.354
上磯町の「釜の仙境」と呼ばれる秘境にはブナの巨木が数多く残っています。
林内には遊歩道が整備され間近で観察することができます。
撮影地:平成13年,上磯町
ブナ巨木ベスト10 名前: Sawaの父 [2006/01/16,21:56:35] No.360
国内のブナ巨木ベスト10を表に示しましたが,日本一太いブナは静岡県函南町(かんなみ)にあります。
日本一太いブナ 名前: Sawaの父 [2006/01/16,22:01:47] No.361
 静岡県函南町にある日本一太いブナは,幹周6.4m(胸高直径203cm,根元の周囲12m),樹高24m,樹齢は推定700年とされています。
撮影:2002年1月2日,Sawaの父の友人(古瀬氏)撮影
ブナの実(堅果) 名前: Sawaの父 [2006/01/17,22:22:57] No.365
 ブナの堅果は三稜形ですが,クリの実に似ていて古来からそばソバグリと呼ばれ食用になっていたそうです。そして,ブナはその昔ソバノキと言われていました。それは角ばった実がソバの実に似ているのからだといいます。
写真の説明:右側の3個はミズナラの堅果(ドングリ)。
上の2個はブナの堅果を包んでいた殻で中に2〜3個の堅果が入っています。
ブナの芽生え 名前: Sawaの父 [2006/01/23,22:58:42] No.369
ブナの実(タネ)は脂肪分が多く重要当たりのカロリーも高いうえ,水分が少なく腐りにくいことからリスやネズミ,カケスなどは,冬の間の食料として土の中などに隠すように貯えます。
しかし,これらの動物や野鳥は餌を貯える知恵を持ちながら,貯えた場所を全て覚えておくほどの記憶力はなさそうです。
その証拠に,春になると餌を隠しておいた所から何本もまとまってブナが発芽してきます。
このことは,ブナはタネを遠くの土の中まで運んでもらうために冬場の餌を提供し,動物や野鳥は貯えた餌を全部食べてしまわないことで共生関係にあるのです。
写真:Sawaの父の友人(長坂氏)撮影
06年糠平 その1 名前: たくわん [2006/01/24,00:09:03] No.370
金曜日の糠平湖氷上コース
今年は十勝地方雪も少なく絶好のコンディション!と思っていたのですが、気温がそんなに低くならなかったせいか?一部水が出てコース補修が大変だったそうです。
おかげでいつもよりややテクニカルなコースとなり、それが我が室工大勢には好転したようです。
06年糠平 その2 名前: たくわん [2006/01/24,00:13:29] No.371
SAWAさんのスパイクタイヤを受け継ぎ3シーズン目。実は情けないことに、このタイヤで優勝するのは今回が初めてでした。タクヲが一度優勝しているので2勝目です。
06年糠平 その3 名前: たくわん [2006/01/24,00:16:43] No.372
あまり超高速コースでないほうがイイ!と言っていたスズキがあわや優勝!?惜しくも2位!!になりました。結構びっくりしました。最近、十勝地方と相性がイイみたいです
白い景色には色の付いた車が映えますね。
06年糠平 その4  名前: たくわん [2006/01/24,00:18:45] No.373
だんだん地区戦の表彰にも慣れてきた(?)ようです。
この調子で年末シリーズ表彰式までいけるかな!?

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