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スノーベリー ??
名前: Sawaの父 [2004/12/01,21:51:06] No.285
セッコウボク(雪晃木) 英名のスノーベリーをそのまま訳したものと考えられ,その名の通り、雪の降りそうな秋遅く、ちょっと頼りなげな細い枝の先に白い雪玉のような丸い実をたくさんぶら下げる、一風変わった低木です。 この仲間は北アメリカからメキシコにかけてと中国に隔離分布する植物で、我が国には明治の末に渡来していますが、あまり見かけない植物で,私が実物を見たのはこれが初めてです 撮影地:11月28日,雄武町
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橋の欄干につける擬宝珠に似ていることから
名前: Sawaの父 [2004/12/06,22:53:53] No.286
オオバギボウシ(大葉擬宝珠) ギボウシは東アジア原産の宿根草ですが北海道の気候によく合い、耐寒、耐暑、耐乾、耐湿性にすぐれているため多くの種類が自生するほか,品種改良された園芸種なども多数導入されています。 最近は育てやすい宿根草として注目され,ガーデニングにもよく使われています 花は基本的には紫色系で、朝開花すると夜にはしぼんでしまう1日花です。 若い蕾が手すりや橋の欄干に飾りとしてつける擬宝珠に似ていることから、ギボウシと名が付いたようです。 撮影地:興部町(9月5日)
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小さな苺
名前: Sawaの父 [2004/12/08,21:57:25] No.287
ホロムイイチゴ(幌向苺) 岩見沢市近郊の幌向で発見されたことからことからホロムイイチゴと言われているそうです。 湿原や泥炭地に生育し北海道の湿原では良く見受けられっるイチゴで,実は1cmほどで赤く熟します。 撮影地:雄武町(7月3日,ピヤシリ湿原にて)
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名前の漢字が無い!
名前: Sawaの父 [2004/12/09,23:26:00] No.288
ガガイモ(蘿○) ジャガイモと聞き違えてしまいそうですが,「ガガイモ」です 漢字がパソコンの辞書になく,○のところにはいるイモという字は草冠に摩という字です。頭の中で字を作ってください。 ガガイモは、つる性の植物で日当たりのよいやや乾いた原野に生える多年草です。 茎は、長く伸びて他の植物の上に覆いかぶさります。
撮影地:大野町(8月2日)
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地味で原始的な花
名前: Sawaの父 [2004/12/10,23:26:26] No.289
ホロムイソウ (幌向草) ホロムイソウは、水が停滞するような湿原で地味な花をひっそりと咲かせています。 岩見沢市幌向ではじめて採取されたことからついた名前ですが,今では絶滅危惧種になってしまい目にする機会が少なくなってしまいました。 撮影地:雄武町(7月3日,ピヤシリ湿原にて)
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ニンジンにそっくり
名前: Sawaの父 [2004/12/12,00:16:26] No.290
シラネニンジン(白根人参) 花や葉が人参のようで,日光の白根山で発見されたことから付けられた名だと言われています。 北海道では別名のチシマニンジンと呼ばれています。
撮影地:雄武町(7月3日,ピヤシリ湿原にて)
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ピンクに染めた綿の固まりのよう
名前: Sawaの父 [2004/12/14,23:24:09] No.291
エゾシモツケソウ(蝦夷下野草) エゾシモツケソウは栃木県(下野国=しもつけのくに)で発見されたシモツケの花に似ている草、という意味からこの名がついたと言われています。 低地〜山地のやや湿った場所に咲きますが,その様は「ピンクに染めた綿の固まりのよう」に見えるほどです。 撮影地:東川町(8月14日)
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水辺に生える常連さん
名前: Sawaの父 [2004/12/16,00:08:32] No.292
アカバナ(赤花) アカバナは湿地などに生える植物で、湿ったところなら低地から高原まで現れます。 つぼみの姿は綿棒にそっくりで、先端に小さなピンク色の花を咲かせます。 名前の由来は花が赤いことではなく,秋に葉が美しく紅葉することにあるようです。
撮影地:雄武町(9月5日)
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アキノキリンソウの高山型
名前: Sawaの父 [2004/12/17,23:56:21] No.293
ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草) アキノキリンソウの高山型植物で高山や高層湿原などに生育しています。 名前の由来はキリンソウのような黄色の花を秋に咲かせ、深山に生育することにあるようです。
撮影地:雄武町(7月3日,ピヤシリ湿原にて)
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花言葉:変わらぬ信頼
名前: Sawaの父 [2004/12/20,23:49:27] No.294
エゾフウロ(蝦夷風露草) エゾフウロは薬草のゲンノショウコ(7月28日掲載,NO208)と同じ仲間で,夏から秋と長期間にわたり赤桃色の清楚な花を咲かせます。 ゼラニウムも同じ仲間ですが,フウロは丈夫で育てやすいことから愛好家も多く,今では園芸店などに沢山さんの改良種が並べられています。 明日はハマフウロをご紹介します 撮影地:小清水町(原生花園8月24日)
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原生花園の一員
名前: Sawaの父 [2004/12/22,00:01:35] No.295
ハマフウロ(浜風露) 海岸草原でエゾスカシユリ、ハマナスなど,色鮮やかな花をつける植物とともに、ハマフウロも薄紅色の花を咲かせます。
撮影地:雄武町(8月15日)
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心のぬくもり
名前: Sawaの父
[2004/12/22,23:40:19] No.296 返信
イルミネーション 冷え込む夜,チラチラ降る雪,イルミネーションが映える季節になりました。 札幌や函館などの,きらびやかな電飾は全国的に有名ですが,私の住む雄武町の国道沿いに広がる小さな集落の民家でも場違いのようなイルミネーションがあり,1日の仕事を終え家路を急ぐ私の心を温めてくれます。 撮影地:雄武町字沢木
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函館の巨大クリスマスツリー(2)
名前: Sawaの父 [2004/12/24,21:49:07] No.297
遙々,カナダから海を渡って来きた巨大クリスマスツリーは,台船のまま海上に浮かべられ4万個近い電球が取り付けられます。 午後5時ピッタリに,西波止場地区の明りが全部消え,10,9,8,7・・・・と,カウントダウンが始まり・・・3,2,1,ゼロで一斉に点灯されると,会場は歓喜の渦と化します。 年がいもなく一緒にいる妻をギューと抱きしめたくなるほどの感動でした。 平成13年12月23日撮影
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函館の巨大クリスマスツリー(1)
名前: Sawaの父 [2004/12/24,21:51:21] No.298
函館に在住した3年間,毎年,心を焦がしたのはクリスマスファンタジー。 中でも樹高20mの函館港に浮かぶ巨大クリスマスツリーには心が引かれました。 カナダ・ハリファックス市からプレゼントさてたもので、遥々海を渡って18,000キロの旅をして来ます 世界一素敵なクリスマスプレゼントに思いました。 平成12年12月24日撮影
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