'82北海道博覧会の思い出

 1982年(昭和57)に開催された「'82北海道博覧会」は1970年大阪万博,1975年沖縄海洋博という全国規模の大博覧会続いて,北海道では14年ぶりに開催された博覧会でした。 会場は月寒グリーンドーム(北海道立産業共進会場)で6月12日〜8月22日までの72日間の 期間中に道民人口の半分にあたる267万人もの入場者があったそうです。
テーマ いま,「北の時代」の出発(たびだち) で,松山千春さんの「時代(とき)をこえて」がイメージソングとして作曲されたそうです。
sawaの家族は7月3日に入場しました。


メーン会場入り口にて(1982.7.3 sawa 8歳,母30歳)
入場券(前売り)
入場料は一般1200円,小学生600
パビリオンは1時間待ち
 パビリオンはテーマ館の他にサブテーマ館,企業展示館などがありましたが入場するには最低1時間は並んで待ちました
 メインパビリオンとなったの中では動く歩道に乗ってレーザー光線やスライドーショーによる展示を見学した。
後方に見えるのが月寒グリーンドーム。
三井天馬館(三井グループのパビリオン)
 未来へ大きく翔たくペガソフがモチーフになっていました。
ワールドタイムスタンプ
 '82は家庭用のパソコンの普及が始まっており,NECのパソコンプラザをはじめとしてKDDなどパソコン関係の展示が目立っていました。
川崎重工のテーマ館入場記念スタンプ
ルーフ・ザ・ループ
 会場内の遊園地には道内初登場となる宙返り式のジェットコースター「ルーフ・ザ・ループ」が人気を呼んでいました。
 このジェットコースターは,翌年ルスツ遊園地に移設され,現在では古典的ジェットコースターとして貴重な存在になっているそうです。
ゴーカート
sawaはやはりゴーカーが一番気に入ってる様子でした

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