北海道開拓の村・開拓記念館・百年記念塔
 北海道開拓の村は,道立野幌森林公園(札幌市・江別市・北広島市の3市にまたがる)の一角に、明治・大正時代の道内の建物を復元した,歴史のテーマパークのような施設ですす。
市街地群、農村群、山村群、漁村群の4つのエリアに分かれ,開拓時代の町並みが再現されていることから,ドラマなどのロケにも使われることが多いそうです。

また,周囲には多くの森林が残されていることから,散策や動植物の観察もでき,Sawaも度々訪れた思いでの場所です。
 同じ公園敷地内には,北海道開拓記念館や百年記念塔もありました。


北海道百年記念塔(1980.7.10 Sawa6歳)
北海道開拓百年を記念して建てられ、高さもちょうど100m。
階段で塔に登ることができ、高さ23.5m(8階)の展望台からは、札幌や、江別の町並みが一望でした。
北海道百年記念塔A (Sawaと母)
百年記念塔のそばには噴水があり,街灯ポールの足元に北海道章の形をした池がありました。
 北海道章は,北海道開拓史が使用した北辰旗(サッポロビールの星印に似た)と七稜星のイメージを現代的に表現したものとか?。
北海道百年記念塔B ( Sawaの父35歳,母28歳)
百年記念塔をバックにSawaが撮ってくれたツーショット。
北海道開拓記念館(正面入り口)
 北海道開拓記念館は、昭和46年に北海道百年を記念して開設された北海道最大の歴史博物館です。
過去に開催された「昭和20年特別展」ではSawaの父の「母子手帳」が展示されたこともあります。その「母子手帳」には母子の健康に関することのほか出産や育児に必要な物資の配給の様子が克明に記されていました
北海道開拓の村 入場口(旧札幌停車場)1983.9.5 Sawa)
開村は1983年(昭和58年)4月のことで, Sawaが訪れたときには漁村群などは未だ整備されていませんでした。
北海道開拓の村入場券
旧札幌警察署南一条巡査派出所
馬車(貨物運搬用)
村内を運行すしていた馬車鉄道
冬期間は馬車鉄道に代わり馬そりが運行するそうです
ドサンコ
 ドサンコは,北海道の開拓者の頼もしい仲間ですが今は鉄道馬車を曳いていました。
祖先は東北の南部馬で,江戸時代に北海道に持ち込まれた馬が厳しい冬の寒さに耐え、ヒグマやオオカミなどから逃れてたくましく育ったそうです。
11年後 旧札幌停車場 (1994.8.21 Sawa20歳,母42歳)
記念スタンプ(1994.8.21)

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