小樽の思い出
 小樽での思い出は2006年8月にも「 夏休みの思い出 小樽編」としてご紹介しましたが,それ以外でもSawaは小樽やその近郊の土地でもたくさんの思い出を残していきました。Sawaはその小樽で,平成15年1月19日の午前5:00に,市立小樽第二病院で3110さんとシーヤさん,Sawaの父母に見守られながら息を引き取ってしまいました。
 最後に小樽を訪れたのは,平成14年8月に積丹半島を中心とした家族小旅行でした。
 一緒に寿司を食べ,コーヒーを飲み,硝子工房やオルゴール堂を訪ね大いに楽しんだのですが,まさか5ヶ月後に,こんな悲劇に見舞われるとは夢にも思いませんでした。


小樽駅前にて記念撮影 (1989.10.10 Sawa高1,母37歳)
  小樽の駅舎は上野駅がモチーフになっているそうです。
道央自動車道の滝川IC〜深川IC間が開通
 当時,Sawaの家族は旭川に居住していたのですが,道央自動車道の滝川IC〜深川IC間が開通(平成元年9月12日 )しました。運良くその記念として,日本道路公団から深川〜札幌間の優待通行証をプレゼントされたので,その先の小樽まで足をのばしました。
道央自動車道の優待通行証(往復)
小樽オルゴール堂前にて
小樽オルゴール堂の屋上から小樽運河を望む
樽オルゴール堂の屋上からの展望
ニッカウヰスキー 北海道工場(1989.10.10 Sawa高1,母37歳)
ニッカウヰスキーは,余市町にありますが,「ニッカ」のブランドの由来は,会社の前身である「大日本果汁株式会社」を略した「日果(にっか)」から来ているそうです。
ニッカウヰスキー 北海道工場正門前
 ニッカウヰスキーが余市で創業を始めたのは1934年で,寿屋(現在のサントリー)でウイスキー製造に従事していた竹鶴政孝さんが、よりスコットランドに近い気候の北海道で、ウイスキー作りをしたのがが始まりなのだそうです。
国の登録有形文化財に認定されたニッカウヰスキーの建造物群
 余市蒸溜所のキルン塔(第一乾燥塔)をはじめとする建造物9棟が、登録有形文化財(建造物)として国の認定を受けているそうです。
レストランの建物も国の登録有形文化財
ニッカウヰスキーの蒸溜所見学
当日は体育の日で天候も良かったので大勢の見学者で賑わっていました。
リンゴ狩り (1980.10.8 Sawa6歳,母28歳)
野村果樹園(仁木町)でリンゴ狩りをしました。
 左から2人目がSawa,3人目がSawaの母
リンゴ狩りA
ブドウ狩り
当別町に居住していた頃のお友達(錬大郎君,右側)

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