旭川時代の思いで(W)
 今回はSawaと一緒に出かけた,旭川市街や近郊の思い出の場所をご覧ください


嵐山展望台(1989.7 Sawa高1,母37歳)
 旭川の市街地に隣接しながら,貴重な原生林も残っている嵐山。
 一帯は嵐山公園として遊歩道も整備され,山頂の展望台からは旭川市街と大雪山連峰が一望できます。
旭川兵村記念館入場券(1990.4.30) 
 旭川を開拓した屯田兵に関する資料を展示する記念館
実際に使われた屯田兵屋
 当時の暮らしぶりが,そのまま再現され,生活用具も展示されていました
馬そり
 開拓時代の苦しい生活の中で、改良や工夫を凝らした農機具や生活道具がたくさん見られました。
市立旭川郷土博物館(1990.9.28,Sawa高2と祖母) 
 この建物は,旧日本帝国陸軍第7師団が旭川に設営されたときに、将校たちの社交場として今から100以上も前の1902年(明35)に建設されたそうです。
市立旭川郷土博物館の入場券
現在は旭川市彫刻美術館としても利用されています。
木造二階建の大きなもので、北海道における洋風の本格的な建築物でることから、1989年(平成元)に国の重要文化財に指定されました。
北海道立旭川美術館(1989 Sawa高1,母37歳)
 砂澤ビッキなど,道北にゆかりのある作家の作品が多数展示されていました。
陸上自衛隊旭川駐屯地祭
陸上自衛隊旭川駐屯地は、旧七師団(明治33年〜昭和19年駐屯)の練兵場跡地に創設されたそうです。
 駐屯地祭は日頃の訓練の様子や装備品の展示、音楽演奏などの行事がありました。
外国樹種見本林(1992.9.26 Sawa大学1年 母40歳)
 三浦綾子さんが1964年に朝日新聞社の一千万円懸賞小説に入選した『氷点』はこの見本林が舞台です。
外国樹種見本林A
見本林では、映画やドラマの撮影もよく使われますが,旭川市民の憩いの散歩道ともなっています。
外国樹種見本林B
 外国の樹木が北海道でどのように生育するかを観察するため1898年(明治31)に4種類の苗木を植栽したそうです
キトウシ森林家族旅行村(1992.9.26 Sawa大学1年 母40歳)
 東川町のキトウシ山の麓に広がるレクレーション施設で,バーベキュー広場、ポニー牧場、ゴーカート広場などが揃った,自然あふれるアウトドアスポットです。
木と暮らしの情報館(1989.7 Sawa高1,母37歳)
 道立林産試験場が木の良さをPRするための施設で,北海道で作られている,木工クラフトや、木の性質を活かしたドアや窓、壁や床などを「見て」「触れて」実際に確かめられるようになっていました。
木と暮らしの情報館A
匠のの技が随所に見られるイスも展示していました。
羽衣の滝 (1990.9.15 Sawa高2,母38歳)
 天人峡温泉にある羽衣の滝は落差が270mもあり,国内第三位の高さだそうです。
七福岩
 天人峡温泉は柱状節理の断崖絶壁が続く渓谷にあり,数々の奇岩が見られました。
見返りの岩
涙壁
 天女が羽衣をなくし、泣いていた涙がいまだにこの岩に流れているという羽衣伝説から「涙壁」と名付けらているそうです。
深山峠 (1990.5.6 Sawa高2,母38歳,祖母)
国道237号沿いの上富良野と美瑛の町境に位置する峠で、晴れた日には十勝岳連峰を見渡す絶景のポイントです。

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