旭川時代の思いで(U)
 旭川近郊には様々な観光名所やイベントがありました。
 旭川から車で約1時間のところにある上川町は「ラーメン日本一」で有名な町ですが「大雪アンガス牛」も町の代表的特産品です。
アンガス牛は大雪アンガス牧場で飼育されているのですが,原産地はスコットランドで角がなく全身が真っ黒で足腰が強く,厳しい自然の山の中に放っておいても大丈夫なほど強い肉牛なのだそうですです。
このアンガス牛肉の消費拡大とPRを兼ねた「大雪アンガスフェスティバル」が毎年7〜8月に開催されSawaの家族も何度か参加しました。
フェスティバルはバーベキュー食べ放題のほか丸太切りや卵投げ,大声コンテスといったトアトラクションが盛りだくさで,卵投げの優勝者には軽自動車がプレゼントされたこともありました。
同じ上川町内の観光名所「層雲峡」の思いでと合わせてご覧ください


写真441 大雪アンガスフェスティバル入場券(1991.7.7)
入場料はバーベキュー食べ放題で3,000円
写真442 フェスティバルの会場となるアンガス牧場(Sawa高3,母39歳)
「大雪アンガスフェスティバル」の会場から望む大雪山連峰には7月でも残雪があります
写真443 菜の花の黄色いジュウタンと大雪山連峰
フェスティバル会場のアンガス牧場は菜の花が満開でした(Sawa撮影)
左Sawaの父(46歳),後列中央がSawaの母
写真444  菜の花の開花を報道する新聞記事(フェスティバル3日前)
写真445 バーベキュウに参加するSawaの母(左から3人目)
写真446 アンガス牛に舌鼓のSawa■
写真447 層雲峡温泉郷の入り口で('88.9.23 Sawa中3,母36歳)
20年間もSawaの家族を運んだパジェロもこのころは新車同然
写真448  大函・小函は層雲峡の峡谷美が最も素晴らし場所
約3万年前の大雪山系の噴火で堆積した溶結凝灰岩が,石狩川によって浸食されたことによりできたという、高さ200m前後の柱状節理の断崖
写真449 崩落の危険で車は通行止めに
大函へつうじる道は一部崩落の危険があるために,車は通行止めになっていました
写真450 流星の滝(日本の滝百選に選定)
写真451 銀河の滝(日本の滝百選に選定) 
写真452 黒岳(1984m)
 黒岳は、層雲峡温泉の温泉街からロープウェイとリフトを乗り継いで7合目まで行けます。(後ろに見えるのが黒岳。頂上まではここから歩いて約2時間)
写真453 黒岳ロープウェイ往復乗車券
写真454 銀泉台
 日本で最も早いといわれる大雪山系の紅葉ですが,赤岳登山口の銀泉台でも紅葉が始まっていました。

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