2006年9月25日掲載

夏休みの思い出 ボーイスカウト編
 ボーイスカウトは,自立心をもった健全な青少年の育成を目的として,今から100年ほど前の1907年に英国で設立されたそうです。
そのために,奉仕活動や野外活動、特にキャンプ生活を通して、自然を学び、友情や協調の精神を育むことが中心です。
ボーイスカウトは,幼年期から青年期にわたる各年齢層に適応するように5段階に分かれており,Sawaは小学校2年生からカブスカウトとして活動に参加しました。


制服を着用して緊張しているSawa
 カブスカウトの制服は紺色で半ズボン着用時の靴下は上着と同色のストッキングと決まっていました。
正帽も紺色で、縫目に沿って、6本の金線が入りネッカチーフは黄色でした。
(昭和57年5月5日撮影,Sawa小学校3年生)
地元のお祭りに参加
当別町のお祭りに参加。山車を曳きました
(昭和58年8月19日撮影,Sawa小学校4年生,前列右から2人目)
札幌地区カブラリーに参加
Sawa,小学校3年の夏休みに札幌地区カブラリーに参加しました。
訓練のテーマは「忍者ハットリくんの世界」でした。
 西岡公園にキャンプしながら修業を積み「忍者ハットリくんに負けないほどの強い体と心を持った人間になろう」ということです。
この時Sawaの父は指導者として参加しました。
(昭和57年8月4日撮影)
風呂敷4枚をまとった忍者
忍者になるための服装は各自が用意した風呂敷4枚だけです。
忍者の昼食はおにぎり2個
 Sawaはよほど空腹だったのか,嫌いだった漬け物(たくあん)を初めて食べ,そばに居た父を驚かせました。
山賊も怖くない
修業中に山道で出会った怖いはずの山賊も顔見知りの指導者でした。
(写真中央で笑っているのがSawa)。
忍者ハットリくんのプロフィール
伊賀忍法の免許状
ボーイスカウト北海道大会に参加
 Sawa,小学校4年の夏休みに室蘭の測量山を会場に開催された第6回カブラリーに参加しました。
 4年に1回開催される3泊4日の全道大集会です。
当別第1団の旗を持って入場行進するSawa(前列左側)
(昭和58年7月30日〜8月2日撮影)
Sawaの母も指導者として参加
 ボーイスカウトの指導者としてのさまざまな技能・知識を身につけた者たちが指導に携わっていました(Sawaの母は左端)
ロープを使って急斜面登りの訓練
アウトドアクッキング 手旗信号 ロープワーク,夜道を歩くことなど様々な訓練がありました(写真中央がSawa)
室蘭水族館の見学
ボーイスカウトの大会が終わって室蘭水族館を見学をしました

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