2005年10月15日掲載


釧路市動物園(2)  
 Sawaは,成長すればするほど自動車に興味を示しました。親としては他のことにも関心を持ってほしいと思い,大自然そのままの広大な敷地の中で、貴重な動物たちに出会える釧路動物園によくSawaを連れて行きました。
夏でも涼しい釧路でイキイキしているホッキョクグマを見ても,サル山でめまぐるしく動き回り,面白い仕草をするサルを見ても,Sawaの気持ちはタイヤのついた遊具のほうにありました。
今になって思えば,先に思いっきり遊ばせてから,後でゆっくり動物を見せれば良かったと反省しています。
当時は,私も妻もそんな簡単なことさえももできないほど,子育ての気持ちにゆとりがなかったのですね。


釧路動物園正面入口 (S49年7月1日撮影,Sawa5歳。母27歳)
入場券(子供は無料)
サル山の前に行っても遊具が気になるSawa
Sawaと父の記念写真
「キリンを見なさい!」と言う私に反抗するSawa
バッテリカーに乗ってようやく笑顔を見せるSawa
白バイに乗っても後に置いてある怖い仮面が気になるSawa
初めて乗ったジェットコスター(最前列がSawaと父)
喜んでいるのはSawaより母の方
遊具は一回50円でした




2005年10月15日掲載


おびひろ動物園
 おびひろ動物園は帯広市緑ヶ丘公園内に1963(S38)年に開園され,ホッキョクグマやシベリアヘラジカ,国の天然記念物に指定されているオオワシなど北方系の動物を中心に展示していました。
現在は,あの世界的な冒険家「植村直巳」さんが北極単独横断をした際に現地から連れて帰って来たエスキモー犬の子供たちも飼育されているそうです。
 Sawaは4歳になったばかりの1978(S53)年6月10日に見学に訪れています。
その日は日曜日でしたが人影はまばらで,家族3人ゆったりとした気分で1日を楽しくすごしました。

おびひろ動物園正面入口(Sawa4歳,母27歳)
遊具で遊ぶのは動物を見てからといわれ,キリンに目もやらずすねているSawa。
初めて見るラクダの大きさにビックリしているSawa
母に抱き上げられ真っ白で綺麗なホッキョクグマの見学
当時のハイブリットカー(バッテリーカー)に乗ってご機嫌のSawa
父と一緒ながらSawaが初めて乗ったゴーカート
初めて乗るフラワーカップにご機嫌のSawa

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