Sawaのひとりごと 3-1

ほんとに「ひとりごと」です
ダートラの報告なんかもやっていきます。
ということで・・・


2002/4/16

いや〜、びっくりしましたね。4/15 19時過ぎ、現場から自分の席に戻ってきて、

「さて、メール打ったら帰るかな」って思って、席についてまもなく、ドン!と

いう音とともに、グラグラっときて、「地震だ!大きいぞ!」って、誰かが

言ったと思ったとたんに、ぴたっと収まり、あれ?って感じ。そのとき、十数名、

同じフロアにいましたが、外を見たり、電話をかけたりして状況確認してみると・・・

「出光燃えてる!」・・・また〜!!?うちの会社の隣の隣にある出光の製油所が

燃えてるらしい・・・。窓から外見ると、その方向の空が赤く、ちょうど工場建屋の

影で見えないものの、時折、火柱が見え、ゴーという音が聞こえる。

火災現場まで、1キロぐらいでしょうか?いや〜、これはマズイでしょ〜。

実は、ここは、最近の2年ぐらいで、2回火事を出しており、今回は3回目。

ただ、前回までは、燃えたと言っても、静かなもので、全然気づかなかったのですが

さすがに、今回は・・・・。火災、というより爆破ですね、今回は、死傷者いるのでは・・

って思いましたが、無事だったみたいですね。ま、帰ろうと思ってたところだし、

帰れそうなうちに帰っておこう、と思い、すぐに帰宅しましたが、ちょうど、夜勤の

出勤時間帯であり、それに野次馬やらパトカーやら消防車やらが入り乱れ、道路は大渋滞。

寮の5Fより

「今晩夜勤、ちゃんと回せるのか〜?物流(トラック)止まらないのかな〜?」って

気になりましたが、予想通り、交通規制で止められたものの、掛け合って、なんとか

物はつながって、夜勤も無事に回ったようで、今日も平穏無事に終わりました。

今日の夕方は、「そろそろ爆発しそうだから、帰ったほうがいいぞ!」っていうのを

冗談で言ってましたが・・・火の用心です。だけど、あんなに燃やす原油あったら、

俺にくれ!(ガソリンにしてね)もったいない〜!


2002/3/31

早いもので、今年も1/4が終わってしまいました・・・。1月はトライアル、

で、それが終わったら仕事、仕事・・・・。結局、スキーには一度も行かず終わってしまいました。

スキー歴22年ぐらいになりますが、初めて1度も行かなかったですね。

と行っても、まだ滑れるところはあるんだろうけど、いまさら、といった感じです。

そう、スキーやってるばやいではにゃい!春らしくなってきました!なにしよっかな〜?

ダート走れるぞ!って、それしかないか・・・・。


最近、な〜んにもないので、全然更新してませんが、久々に、ちょこちょこと。


まず、お願い。下のシールを集めてほしいんです。

SeeBreeze製品のビン物についてます。台紙つきの物(日焼け止めとか)は

その台紙のバーコードがほしいんです。理由は・・・こちら

たまたまシャンプーが切れたのでリンスとセットで買ってきました。

が、失敗!でかいのを買ってしまった。当分買わなくて良くなってしまった・・・。

シールがほしいのに・・・。


次は報告。これ、面白いです。

コリンマクレー・ザ・ラリーの続編、といった位置付けでしょうか?同じスパイク制作です。

GT FORCE対応なので、余計面白い。フィーリングのリアリティーは、GT3に譲りますが、

ダートの感じはいいですよ。当然、PS2なので絵もきれいだし。

気になる点は、

舗装の接地感が全然無いのと(まさか、WRCの車はあんなもんなのか!?)と

ペースノート読むのが遅い!「曲がれないって!」っていうのが多々ある。

特に連続するとき。たとえば‘Left3’のあと、すぐ次があるとき、コーナーの

出口に来てから‘into 〜’って始まって、次を曲がり始めたところで、‘right5’って

言われても、そんなきついの曲がれるスピードじゃないから!って、怒りたくなる

感じです。きついのからゆるいのにつながるところはそれでも良いけど、

ゆるいのからきついのになるときは、「無理無理!」って、崖下直行か、ごろニャン!

となってしまいます。あとは、クレストに向かって’Safety jump’のあと、全開で離陸

すると同時ぐらいに‘left4’・・・・空の上なんだから、曲がれないって〜!!

ドッカ〜ン!と林に直行!車ぼこぼこ!’Safety‘って言うけど、あんた、しょっちゅう言ってる

でしょうが!ホントに危ないときに言いなさい!って言いたくなります。‘! safety 〜’って

言ってくるときは、「ムム! 危ない?」感じですが・・・。

自分のイメージと合わないコーナーもあるんだけど、そこはそれほど大はずれじゃないから

許す!あと、前作のコリン〜とは、コーナーの番号が逆なんだよね。1がゆるくて5が直角。

最初の数回は、おかしかったけど、これは慣れた。

ということで、自分でペースノートのがアレンジできるモードがあったりするともっと

面白いんだけど・・・・次に期待!


2002/2/10

あ〜寒かった!ということで、今日は、JAF A地区ダートトライアル第3戦、「冬の3連戦」の

最終戦でした。ここまで、なんと信じられないことに冬のイベント2連勝!と、絶好調のように

見えましたが、今回は一息、というわけではないのですが、「ヤツ」に一歩及ばず、の2位に

終わりました・・・。

(画像提供 子亀)


    

今回の1〜3位。1位テラ 2位 私 3位 ノビ。

今年の冬の3連戦、前評判は、冬が大得意のノビが優勢に見られていましたが・・・


今日の砂川は、日中もあまり気温が上がらず、風も強く、雪も降ったり止んだり、と、前回の

糠平以上に寒い1日でした。コースは、第1戦レイアウトの逆走変則版。で、1本目。路面のグリップは

まあまあで、前半イメージどおり言ったものの、中盤のフルターンで、いつもの如くギヤがあわず

上のギヤで行ったら、予想以上に大失速。終盤にある小さいクランク〜最終フルターンでは、

おもいっきり横に流れ、最終フルターンへのラインを外し、万事休す。タイムは、テラの約1秒落ちの

2番手。その後、どんどん路面は滑りやすくなり、また、荒れた部分も出てきて、2本目は、A1全員

1秒のタイムダウン・・・。走りの感触的には、それほど悪くは無かったのですが、1本目は踏みっぱで

いけたところも、2本目は微妙にアクセルコントロールを必要とし、コース全般でタイムダウン、と

言った感じでした。ということで、テラの今期初勝利となりました。

    

(左)うれしさの余り、奇怪な行動をしてます。

(右)ちゅ〜してます。目がいっちゃってます。ヤバイので画像処理してます。あしからず。

冬や春、秋は寒いので、やっぱりあったかいものを飲み食いしたい!

けど、サービスはいない!ってことで、アウトドア用コンロ、しかも、卓上コンロの

ガスカートリッジが使えて、コンビニで簡単に燃料が手に入る、というのを買ってみました。

新品のコッヘルが実家にあったので、それを使って、家からペットボトルで

水を持ってきて、このようにお湯沸かして、コーヒー飲んだり、カップラ食ったり、と

いい感じです。あと、テントがあるといいんですが、というより、以前に

賞品でもらって持ってるんですが、自分が出場するときは、クルマに積みきれないです・・・。


これで、約2.5ヶ月のインターバルに入り、次は4月末、いよいよ「ダート」トライアルの開幕です。

現時点で、私が1位・1位・2位とシリーズリーダーとなりましたが、2位にテラが4位・2位・1位と

つけてます。おそらく、テラは、有効ポイント上、4位のポイントは捨てることとなるでしょう。

現時点での1位2位の差は、ポイント差ではなく、捨てれるイベントが、テラはあと1つ、私は2つ

という差だけです。他のレギュラーメンバーも黙っていないでしょう。今年も混戦模様です。

今日は、とりあえず、テラ、おめでとう!


話は変わって、第2戦、糠平で1位の賞品がバケットシートであることが発覚しました。

他のクラスは、1位はシートか、それと同程度のものが出てたのは記憶してましたが・・・。

言われるまで、気づきませんでした。で、今日、もらいました。すいませんね〜、黙ってたらそのまま

だったのに、わざわざ用意して頂いて・・・。当面は、部屋でバーチャル練習用に使います

・・・・これって、頭いかれてます?・・・ですよね〜。

    

PS2のグランツーリスモ、GT FORCEという反力付きステアリングコントローラでやると

すごくリアル!アクセル&ブレーキもペダルでアナログ入力できるので、すごく面白いです。

ちなみに、音はTVがモノラルなので、TV2段上にあるコンポのスピーカーより出して、さらにリアル!

ただ、ブレーキの踏み応えはないし、ステアリングに反力出ても、加減速のグリップ感を感じることが

出来ないので、ブレーキングとかは難しい、というより、リアルじゃない。けど、ライン取りとか

無駄な動きを減らしてタイムを詰める方法など、基本みたいな部分は勉強できますよ、これ。

別に、横Gがかかるわけでもないのですが、バケットに座って雰囲気出して・・・。

メットとグローブも用意するか〜!?あ〜あ、部屋狭いのに。


2002/2/5

ついに見ました! 「生」倉木!

平日でしたが、がんばって(無理矢理?)行ってきました。

良かったです。いい娘です、彼女は。

ちょっと、遠かったけど(アリーナ真ん中辺端でしたが)

このチケット、取るの大変でした。電話では、まず取れないと思うのですが・・・。取れる人は

なぜ、取れるのでしょうか?これ取るのに、まず、発売2週間前のプレオーダー抽選に応募。

当たるだろう、と持ってたら、外れて、さ〜大変。発売日、発売開始から、電話とインターネットで

がんばり続けて、40分かかりました。ちなみに、武道館の2公演と他数会場は、20分で売り切れてました。

ま、「運まかせ」の爽健美茶より、努力のしがいはありましたが・・・。

今回のツアー”Loving you”のパンフレット。¥3000もした。

けど、でっかくて、フルカラーで、まるで写真集並。グーです。

最後のページに、CDやビデヲの一覧がありましたが、

CD15枚、ビデヲ&DVD 3本、写真集&スコアブック 3冊

載ってましたが、持ってないのは、全米デビューシングルCD(レア物)1枚と

スコアブック2冊だけ。ここには、出てないインディーズのリミックスDVDまで

持ってる始末・・・・。どんどん吸い取られています。このライブツアーのDVDでたら

買っちゃうんだろ〜な〜。


2002/1/26〜27

凍った湖の上で、クルマの競争をしよう!と考えた最初の人って、かなり「いっちゃってる」

人だと思いません?氷の下は、水なんだよ、割れたら沈んじゃう・・・。しかし、一度、走ると

その魅力に取り付かれる、不思議な路面。ということで、JAF A地区ダートトライアル(?)

2戦 糠平湖氷上トライアルに行ってきました。まずは、前日の練習会。事前情報で、

今年は積雪が多く、雪の重みで氷が割れ、水がしみ出し、その水が最氷結し、表面が

ガタガタ&シャーベットであり、最悪のコンディションであるため、路面温存のため、

練習がほとんど出来ないかも・・・・、という話がありましたが、どうせ前泊だし、とりあえずは

行ってみなくては始まらない、ということで、朝5時に出発、4時間走って、9時に現地入り。

やっぱり、寒いです、ここは。

    

10時から練習開始だったものの、コース整備が終わらず、とりあえず、タイヤ交換して待機。

1時間半遅れで、慣熟歩行&慣熟走行&1本の試走ができることとなり、早速、湖面へ。

行ってみると、想像を絶するガタガタ路面。売り物のフラットな路面はほとんどなく、また、

雪が多いため、コース幅も昨年の半分以下。しかし、コースレイアウトは、昨年のコピーで

超高速、という「狭くて速い」という恐怖な設定。で、走ってみる。以外とガタガタは気にならない

けども、クルマはあっちこっちに引っ張られ、まともにアクセル踏めない・・・。本当に、明日

ここで勝負できるのだろうか?ちゃんと踏めるだろうか?と不安を覚えたまま終了。

しかし、A4のハイパワー軍団が走ると、表面は削られ、なんとなくならされたようになり

一安心。ま、明日は明日の風が吹く、ということにして、早々と宿へ・・・。

    

(左)コース上にある無数の亀裂にドキドキ!本当に大丈夫?ということで、飛び跳ねて確認・・・・ってこれで割れるぐらいなら、車でなんて走れないから。(右)泊まりは、糠平温泉。酒とつまみ買い込んで、夕方からくつろぎモード。

ぬる〜い温泉につかり(まったくもっていただけない!!)、部屋でまったり。危うく、朝まで語りモードに

入りそうでしたが、お子ちゃまの私は睡魔に勝てず、11時過ぎにはダウン。他の3人は、遅くまで

起きていたようですが、明日の朝も5時起きなのに・・・。

    

(左)今回のツアコン、たくをくん。いい感じの、「デコ」です。(右)こいつ(テラ)9時ごろ、バタンQ〜して

11時ごろ私と入れ替わりに復活してた。

で、向かえた大会当日、パドックの場所取りもあり、6時には会場入り。受付を済ませ、

慣熟。しかし、今回、これが大問題に・・・。受付場所に公式通知で、「8時からのドラミに

遅れた場合は失格にする」というのが出されており、こんなこと明文化して出すなんて

めずらしいな〜と思いつつも、書いてある以上は、失格にされたくないので、急ぎ目で

慣熟を済ませ、15分前には戻ってきてましたが、コース上にはまだ人がいっぱいいる状態。

で、8時になった時点で、本当にドラミ会場前を封鎖し、ドラミを開始。ドラミ終了後、遅れた人間には

失格を宣告し、出走準備となってしまいました。失格となった数、なんと半分以上!という異常事態。

しかし、そのまま競技会は進行されるため、準備してコースにスタート待ちしてると、やはり、

もめ出した!で、再びドラミが開かれ、失格者側が主催者側に嘆願書を提出し、結局は、主催者側への

謝罪を条件に、一応、全員出走、ということになり、仕切りなおし。何もしてない、こちらまで、

あっちこっちに振り回される始末・・・。

通常はパドックも湖面となるのですが、今年は雪の問題で、スペースがなく、湖面入り口の道&駐車場がパドック。

コースの状態が良くないため、1本目でやめる可能性がある、という説明があり、また、その可能性が

非常に高いと思われたため、1本目から相当気合を入れていかなければ・・・ハイスピードだし、

ビビッてちゃ負けだ!と言い聞かせ、1本目スタート。路面は、前日練習でならされ、比較的いい状態。

スタート後、一気に4速まで加速しながら、しばらく踏みっぱなしで左〜右〜左と駆け抜ける高速区間その1。

細かい凹凸は無いものの、大きなうねりがあり、120〜130キロで、どっかに跳ね飛ばされそうに

なりながら、消えそうな接地感のなか、持ち替える寸前までカウンター当てては切り込んで、と、

とにかく極力アクセル戻さないで、狭い道幅に必死に押さえつける、という、ものすごい「恐怖体験」。

クローズト&ビギナークラスのあとから、地方戦クラスの走行のため、いつも一桁ゼッケンのA1が40番台。

最高速は150近く、だと思う。そこで、一旦、中速コーナーをはさみ、再び140近くまで加速を続ける

高速区間その2。息つく暇ももなく、そこから、一気に減速して連続フルターンの後半低速区間へ。

こちらは、立ち上がりが以外と滑る、前にでない!と思ってると、ゴール直前でオフィシャルの停止指示。なんと

前走の伊藤さんが刺さってる〜!くそ〜!良かったのに〜!再走となるものの、今と同じだけ高速区間

踏めるだろうか?という心配と、呼吸は荒れてるし集中も切れてしまった・・・。幸い、5台ほど間に入ったので、

なんとか落ち着くように努力して、再スタート。いきなり、1コーナーではらみすぎて、高速区間の

加速開始が遅れる、その上、先ほどより車が不安定となり、数回、アクセルと戻してしまっている。

これはまずいな〜、と考えつつも、低速区間は「滑る」というのがわかったので、立ち上がりの

アクセルワークを考えて、そこそこ上手くクリア、で、ゴール。タイムは1分46秒。なんと、2位以下を

6秒も離している!!正直、1本目で終わってほしかった。しかし、結局、2本目も出走。1本目で、

体力も神経も使い果たし、なんとなくスタートし、なんとなく走ってミスだらけ、でゴール。当然、タイムダウン。

3秒も。1本目、7秒近く離れてたテラが、6秒以上タイムアップし同秒、しかし間一髪。0.3秒届かず、

かろうじて優勝!!危なかった〜!!だけど、A4えぼ6鈴木くんに勝てた!A3たくをにも勝った!

MITACSで最速!って、こんな高速コースでA1が最速でいいのか!?

早々と今期2勝目。しかも、冬での勝利。大満足です。しかし、ちゃ〜んと後ろから付いてきてます。

油断はできません。冬の残り1戦、4月以降のダート戦、かなり厳しい戦いになるでしょう。

だけど、はたから見てる方は、もつれたほうが楽しい?


朝の「一件」は、エントラントとして、真摯に受け止めなければいけないと思います。が、

オーガナイザー側も、今回は準備が大変だったとは言え、進行等で目の余る部分があり、正直、

不快に感じた人も多かったと思います。一生懸命、すばらしい走行環境を作っていただいた

ことには心より感謝いたします、が、今回のイベントであったことすべては、エントラント、オーガナイザー

ともに、考えていかなければいけないことだと思いました。せっかく、すばらしい環境があるのだから・・。


2002/1/20

今日は、朝から天気がよく、すっごく冷え込みました。北海道内陸では、

-30度以下になったところもあったようですが、今日、私がいたところも、

寒かったです。ということで、今日は、北海道ラリーシリーズの開幕戦、

ブリザードラリーを「ひやかしに」支笏湖まで行ってきました(すごく近所ですが)。


で、私の昨年の天敵、シバが、何を思ったか、あるとからエボ1に乗り換え、

「ラリーがやりたい!」と言い出し、今回、ドライバーデビューでした。

今からスキーかボードにでも行くの?と聞きたくなるような格好の色黒&腹黒コンビ

彼はその昔、名?ナビゲーター・・・で、今回のナビには、昔の相棒ドラの‘腹黒’オクヤマを起用。

そして、室工大からはもう一台、ベテランの「新人」ドライバー、

ジュンイチ「先輩」が、あまりやる気のない?イズミをナビに起用(危うく俺が乗るところだった)

し、ビビヲでエントリー。スタート見送って、一旦引き上げ、ゴールごろ迎えようか、と思っておりましたが、

思いのほか、面白く(って言っても、ただスタート&サービス地点で待ってるだけですが)、結局、スタートから

ゴールまで付き合うこととなりました。詳細は、下記の画像注釈でお楽しみください・・・。

    

(左)使用前の2台のマシン。冬のラリーは、スタッドレスで、ツルツルの狭い林道を走るため、あっちゃこっちゃに、

突っ込む&引っ掛ける、しながら走っていくため、この後、外観がどう変わっていくのかが見もの。

特に、右のシバエボには「期待大」です。

(右)いつも、大変お世話になっているジュンイチ「先輩」のタイヤに、心を込めてエアを入れているところです。

「遅かったら、承知しないからな!」と心を込めて・・・。

    

(左)前述の通り、周りの雪壁に引っ掛けるので、雪でものが飛んでかないように、テープで隙間を埋めてます。さすがは、ベテランの新人、ジュンイチさん、抜かりは無いです。

(右)で、これを見たシバは、スタート直前で真似をしています。彼は、今後、これらのテープに、大変お世話になります。

    

(左)スタート前のバンパーの状態です(クルマはエボ1ですがバンパーはエボ3)

(右)みんなに見送られ第1レグスタート。この後、10キロほど行って、林道に入り(私の家の裏山)、2SSこなして、

最初のサービスに帰ってきます。昔と違って、今はWRCと同じタイムコントロール(TC)方式。スタート前には、

レキ(事前走行)も行われているので、ラリコンなんて無くてもOK!ということで、このクルマには付いてません。

    

(左)今回はC-B-Aの順でスタート、先頭がスタートして、約30分後Aクラス、ジュンイチさんのスタート。

このあと、約1時間、サービス地点には「まったり」とした時間が流れます。

(右)で、第1レグを終えて競技車が戻ってきてTC前で時間調整。シバも無事戻ってきました・・・。

    

(左)あれれ〜!ナンバーないよ〜!落としてきたな〜!

(右)取り合えず、TCに入り、20分のレスト&サービスへ。

    

(左)今回、サービスは私と先輩の藤田さんの2名。雪を落としたり、壊れたインナーフェンダー外したり・・・。

(右)バンパーはガムテで補修。どうせ、すぐ取れるんだけど・・・・。この状態で、第2レグ(SS3本)へ・・・。

    

(左)そうこうしているうちに、ジュンイチさんも帰ってきました。こちらは、特にすることなし・・・。

(右)サービス地点では、各車のSSタイムが速報されていました。冬のラリーでは珍しく、あまりリタイヤもなく

タイムスケジュールも、それほど遅れず進行。

    

(左)2レグ後サービスまで、1.5時間ほどあったので、千歳まで買出しに出かけ、ちょっとすると、

シバ、無事戻ってきました。途中で、自分たちで、バンパーにテープ張ったようです。エボ3バンパーの「えら張り」が

雪壁によく引っ掛かるようです。ここで、1時間のサービス。

(右)バンパーだんだん、ぐだぐだになって来ました。気休めに、再びガムテで補修&整形。ついでに、手書きナンバー

プレート作成(回収不能と思われたナンバープレートは、奇跡的にオフィシャルによって回収されてました)。

ジュンイチさんは、ここのサービスも無事に何事も無く終わりました。さすが、ベテラン。熾烈?な3位争いを

繰り広げております。

    

(左)最終レグは、15:00ごろにスタート、順調ならば先頭は16:30ごろ戻ってくるはずが、なかなか帰ってこない。

やっと、冬のラリーっぽい展開になってきました。で、Cクラスの中にシバがいない・・・。で、ジュンイチさん無事帰還。

熾烈な3位争いは、SS5の「謎」の失速で、4位に終わりました。ご苦労様でした。

(右)残念なことに、シバは、SS6で、ストレートエンドゆるい曲がりでわだちに取られ、外に飛び出し復帰不能。

デビューリタイヤ!クルマ&クルー無事で何より。けど、そこまでのタイム的には、クルマの差などを考えると

結構良かったのでは?回りのほとんどはエボ4〜6の状況で、がんばりましたが・・・。


ということで、何年ぶりかわからないくらい、ひさびさにラリーの時間を楽しみました。

今年から、北海道は、Jrシリーズとチャンピオンシリーズが統合されたため、

エントリー台数もそこそこ多く、面白そうです。見てると出たくなる・・・。

ま、考えておくか、その時は、ジュンイチ!勝負だ〜!


2002/1/13

2002年、幸先の良いスタートです!今期1勝目、冬の初勝利です。

やっぱり、冬はタイヤ、足の影響が本当に大きいことを痛感しました。


天候は、曇り時々雪、と視界的には、あまり良くない状況。路面は、あまり硬くないものの、

荒れたところも無くまずまず。1本目、あまり、(人間の)テンション上がらず、なんとなく

走ってしまい、全般的に消極的な走り、で1分40秒台で5番手。

39秒台が1名、40秒台が4人もいる大混戦。その上、ステアリング切るとウインカーついてしまう

トラブルで、集中も途切れ気味。端から見たら「ダッセー!ばたばた回してるんじゃ〜ね〜の?」と

言う風に見えていたのでしょうが、あれは車両トラブルです(ステアリング80mmも手前に

出しているので、どんなにばたばた回しても、レバーには触れません)。

ゴールしてみると、ステアリング切った方向に、勝手にウインカーが出て、ステアリング戻しても

ウインカー戻らない状態。原因は、エアバック&ホーン用のリール状の配線が、

コラム周りで絡まり、ウインカーレバー作動部をぶっ壊してしまったため。

    

(左)天敵シバは、何を思ったかラリーCクラスに移ってしまい、赤いあるとは、テラの手に・・・・。

冬は苦手、車に慣れてない、などなどありますが、ダートシーズンに入ったら強敵になるでしょう・・・。

(右)01Jrチャンプ‘リーダー’山岡、やっぱ、冬は速いね。MITACSあると勢蹴散らして、

ちゃんと3位入賞。全日本チャンプ、原さん<右>にタイヤの雪をほろわせるツワモノです。


前日に、ステアリングの位置調整やったりとかで、1回ステアリング外したのですが

そのときの戻し方が悪かったためと思われます。ついでにホーンもならない。

そこで、2本目までの間に、ステアリング外して、配線ぶった切って(ホーンなんてならなくてもOK!)

ウインカーは、ヒューズ抜こうと思ったけど、ワイパーと一緒なので、やめて、ガムテで、レバーを

固定して問題解消!(とは言わないが)。が、あせっていたせいもあり、ババッってばらして、パッって

戻したら、ハンドルセンターが全然出てない、ってことに、2本目直前で、気づいて、慌てて修正、

ほぼ、戻って、間一髪。スタートまでに、なんとか集中しようとするも、1本目のイマイチ攻めきれていない

イメージが抜けきれず、やはりあいまいのままスタート。雪も降り出し、視界が悪化してくるものの、幸い、

先週の練習のおかげで、視界悪くても、ちゃんと踏めることができ、前半は乗り切れていなかった

ものの、中盤から、そこそこ本調子が出てきて、後半は、なんとか「イケイケ!ゴーゴー!」モードになり、

迎えた最終ヘアピン。しっかり、車速落として、立ち上がり重視で回って、アクセルオン!なに〜!?


アクセルから足滑っちゃった〜!いやあ〜ん!!!

終わった〜・・・・。


がっくし・・・・。


鈴木くん、エボ6で出るも、今回もでゅえっとに勝てず。

ストレート160km/hも出てるのに(でゅえっとは130)

馬400頭近く飼ってるのに、ダメでしょ〜!

去年の5月からの直接対決では、負けた記憶がない・・・。

今年も、勝負だ!!

こういう天気の時が一番走りづらい。空も白、地面も白、壁も白、

境目がわかりづらく「ホワイトアウト」状態。ドラ、首傾げてますが、

アクセルから足が滑った直後、「がっくし・・」だからです(マジです)

<画像提供: Shiba & Aya>


パドックに戻り、「あ〜あ、車は変なとこ壊すし、失敗はするし、最悪!」とか思ってたら、

A1クラス、ゼッケン7番、車両を本部前まで・・・」と放送が。・・・・何で?再車検?まさか〜・・・・・

の「まさか」で、なんと入賞。放送がちゃんと聞こえていなくて、タイムをちゃんと把握できて

いなく、暫定成績もまだ出ていない。順位がわからない・・・が、いろいろ情報を集めると

どうも、「俺が優勝している」らしい。なんと、回りがタイムダウンするなか!1.3秒もタイムアップ!


マジで〜!!!  (≧▽≦)/ 

<Copy right by Autosportsmate>


ということで、貴重な1勝を頂きました。が、本人的には、こんなことをいうとバチが当たりそう

ですが、全然乗り切れていなく「不本意な勝利」。ですが、もらえるものはもらいます、20ポイント。

周りからは、「そんなこというなら、辞退しろ!」と、非難を浴びつつも、それはできましぇ〜ん!


2002/1/6

今年の走り初め。砂川の練習会に行ってきました。例年ならば、1/2にあるらしいのですが

今年は、コースの除雪が間に合わず、1/6に何とかできた、ということのようです。

当初、行かないつもりでしたが、み〜んな、「砂川行く・・」っていうし、来週の本番コースで

練習したいし・・・差をつけられてはマズイ!ってことで、夕方、仕事関係があるにもかかわらず

行ってしまいました。

FKカラーストーリアは、昨年のJrチャンプ‘リーダー’山岡さんのストーリア

ようやく「ひとりっこストーリア」ではなくなりました。

お互い、打倒 あると!でがんばりましょうね。

昼過ぎには帰路につきたかったので、朝一(9時)から走りたい!と思って張り切って、

6時半に出発したら・・・、スーパー冷え込んでいたものの、天気が良くて、車も少なく、

路面も舗装が出てて、2時間かからないで着いてしまい、2番乗り。準備して、台数の少ない

うちに3本ほど、馴らしがてら走ってみたところ・・・・このコース、おもしれ〜!9時の時点で

気温は-10度以下と思われ、路面はフラットのガチガチ路面。道幅が広く、

低・中・高速のコーナーが程よく織り交ぜられ、攻め応えのあるコース。1本目慣熟で走って

1分52秒、2本目軽く攻めて1分40秒、3本目7割攻めて1分37秒・・・と、自分で首にストップ

ウオッチぶら下げて、ゴール前、カウンター!シフトアップ!と忙しい合間を縫って、

計測してました。

    

左)先輩の藤田さん。こちらもFKカラー。派手派手コンビのツーショットで・・・。

(右)自他ともに認める「冬男」のびちゃん。今日は、路面的にも軽にはきつく

不調のようでしたが、「冬は」油断大敵!要注意人物です。

この分だと1分35秒ぐらいはでるかな〜と思っていましたが、攻め込むとミスが目立ち、一旦、タイムダウン・・・

しかも、時間がたつにつれ、気温が上がり、参加車両も増え、路面がぐずぐず、コーナー立ち上がりで、

数箇所、引っかかったり、バウンドしたりする部分が現れ、小さい車では「ひや〜!」って言いたくなる

場面が多々出るようになってきて、かなり上手くかつアグレッシブにせめても(イズミくんいわく

片足ケンケン走法)、37秒台しか出ない・・・。

で、他のA1勢のタイムを計ってみると、あると勢は1分42〜4秒ぐらい、ストーリアで1分39〜40秒

ぐらい。ということは、俺、結構速いのか?と思ったら、そのようで、A4ぐらいのタイムが出ていたようです。

驚き、というか、確かに踏めてます、この冬は。足とタイヤのおかげです・・・・。で、調子に乗ってたら、

荒れた路面で、フロントはじかれて、リム落ち。「また」、コテン!ってやってしまうところだった。危ね〜!

    

(左)ラリー屋、内田君のすーぱーエボ6で、出場するの!?鈴木君!?いいな〜!!

(右)ついに、片手いっぱい、5台目となったタクヲくん。2001年は見事に2台廃車!すばらしい!

    

やる気のないこの顔も・・・ベルトを締めれば、ほらね。

仕事中には、絶対見せない、こんな顔(左側が主体)

だけど、お腹はぷにぷに。腰ベルトがいつもよりきつかった・・・。


2001/12/28〜2002/1/5

明けましておめでとうございます!今年もよろしく!
ということで、年末年始、大変有意義に過ごしたため、体重が約1kg増、
過去最大重量タイ記録となりました!!!お腹ぷにぷに・・・・・。
    
(左)年末に、タケジ商会で餅つき(もちをついている人、「冬男」のびちゃん)
(右)実家の庭にバードテーブルが置いてあって、鳥がちょこちょこ来るのですが、
ためしに、窓に吸盤でえさ台つけたら、のこのことやってきました。
しかも、人間が大きく動かない限り、近づいても全然逃げないし。のんきな奴らです。



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